〔委員長退席、志賀委員長代理着席〕
○志賀委員 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表して、ただいま議題となっております民事訴訟法案及び民事訴訟法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案につきまして、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけ提出の修正案及び修正部分を除く原案に賛成し、新進党及び日本共産党が提出された修正案に対し反対の立場で討論を行うものであります。
○志賀委員 ありがとうございました。 先ほど来のお話をずっと承って私が感じましたことは、やはり民には優しく官には厳しい、大体先生方の雰囲気はそういう雰囲気に受けとめました。 これは今回の民訴法の改正とはかかわりが直接はないのでございますけれども、やはり考えさせられますことは、アメリカ大和銀行あるいは今回のTBSの松本弁護士の例のビデオを見せた見せないの事件。
○志賀委員 ありがとうございました。 それから、これに関連して、森山先生にもう一つ承りたいと思います。 今まで、弁護士会等からの意見書といいますか、陳情書といいますか、そういうものを通読をさせていただきますと、三権分立の中で裁判所がその判定を行うのに一番妥当、適当なところであろうというような御趣旨でございますが、一体裁判所でいいのかどうか。
○志賀委員 先ほど私、松本弁護士と言ってしまいましたが、それは坂本弁護士の誤りでございましたので、謹んで訂正させていただきます。どうも松本サリン事件が頭にありまして、失礼いたしました。
○志賀委員 裁判のスタートがよかったということで、これはすべてを評価するわけにはいかないのでありまして、やはり、首尾一貫ということが第一である。この後結審、判決に至る間もまたスピードアップして、要するに迅速化された中でこれが取り運ばれなければならないと思うのでございますが、もちろん、それならば慎重を欠いていいかというとそうはいかない。
○志賀委員 破防法についてのお考えは今までも何人かの委員からの御質問がありましたけれども、この機会に再度承っておきたいと思います。
○志賀委員 質問を終わります。ありがとうございました。
○志賀委員 労金が非常に透明性の高い情報といいますか経営といいますか、それの開示を果敢にやっていかれるというお姿を先ほどの御説明で拝聴いたしまして、私もまことに意の強い、共感を覚えるものがございました。
○志賀委員 今度は島田先生にぜひお教えをいただきたいと思います。 私も、先ほど申し上げましたように、岩手県の選出でございますから、農業には少なからざる関心を有しておる者でございます。この農業がやはり収益力のある、しかも希望の持てる、そういう産業でなければ農協も健全になり得ないだろうということ、私も全く先生のお説のとおりだと思って拝聴したのでございます。
○志賀委員 公権力がこういうことを犯すということのほかに、私的暴力ということを私は先ほど申し上げましたけれども、暴力という言葉で置きかえていいのかどうか、一般通念ではどうかとも思いますが、しかし、私の頭ではこれは暴力だと思っておりますことは、昨今話題になっておりますものに、東京共同銀行というものがございます。
○志賀委員 時間が参りましたので、最後に、私からお願いだけをして、質問を閉じさしていただきたいと思います。 それは、もう一つやはり見逃しにできないことは、これは主として土木建設業界に慣行としてなされていることでありますが、談合であります。談合という言葉を英語で何というのかはよくわからないのですが、私は、談合というのをもし英語で引くならば、八百長の項で引くべきだと考えているわけでございます。
○志賀委員 法務当局としてはそれ以上の意見とか判断を申し述べることは、国際的な関係もございますから、事をややこしくするのみでございましょうから、それはそれで十分私も理解ができます。 ただ、私は今たまたまニュルンベルク裁判と東京裁判を取り上げただけであって、このすそ野にはBC級戦争裁判というのも非常にたくさんございます。
○志賀委員 来年で第二次世界大戦が終結を迎えて半世紀目を迎えます。この間大きな私ども忘れることのできない裁判事件としては、俗にニュルンベルク裁判、東京裁判というものがとり行われました。この二つの裁判によって若干の戦争犯罪人という名で指定された人たちが裁判を受け、処刑をされ、処罰をされた。しかも文明の名においてこれはなされました。
○志賀委員 重ねて伺いますけれども、現在の違憲立法調査権ですか、審査権ですか、それだけでもう十分とお考えか、それともやはり憲法問題、違憲訴訟問題を専ら取り扱う憲法裁判所のようなものをこれからは設けた方がいいとお考えか。私は、今のままではいかがかなと思っている一人であるから伺うのでありますが、その点、当局はどういうふうにお考えになっておられるか。
○志賀委員 いや、今のお話はお話で承ったんですが、松野さん、一体それは当然の競争と理解していいんですか、それとも、ちょっとこれは強圧的じゃないかと理解していいんですか、どっちなんですか。まあ役人としては言いにくいかもしらぬけれども。
○志賀委員 要するに、そうすると、これは現に使われている航空機であり、使われなければならない航空機であって、日付のもう古くなったものではないんだ、こういうふうに私どもは理解してよろしいんでしょうか。
○志賀委員 今公取とも連携を深めてというお話でございましたので、公取委員長に、どういうふうにこの連携を深めていくかについての具体的なことがありましたらお教えをいただきたいと思います。
○志賀委員 外務大臣、それで先方はどういう雰囲気なんですか。要するに、日本側の申し出ている、今五十嵐大臣の申し出ているようなことでよかろうというのですか、とってもそれじゃまだだめだよというのですか、その辺はちょっと教えていただきたいのですが。
○武村国務大臣 本間さんはまだ二期目で、一年目か二年目ぐらいで……(志賀委員「ですから、今総理がですね、自分は二期……」と呼ぶ)
○志賀委員 法務大臣、お願いします。
先ほど志賀委員から言われました第三セクター、農協、森林組合、自治体、そういうところなどを中心にしながら態勢をとるというのは非常に重要であります。私たちとしても、先般の農林委員会の中で石橋委員がちょっと提起をいたしましたが、真剣に、同時にいわゆる議員立法を含めて検討していきたいと思っておりますので、ぜひ林野庁の方でもそういう具体的な方策については検討課題として努力を願っておきたいと思います。
ただ、先ほど来も御説明しておりますように、また志賀委員も御認識のように、消費者のニーズに対応した食品の適正な供給、その適正な供給の場合には表示が重要でございますから、その表示をまずしっかりしなくちゃならぬ。その表示のもとになるのは、物づくりといいますか、物の基準をしっかり固めていく必要がある。そういったこともこの法律の取り組みを通じて促されてくる、こういうことになるわけでございます。
○志賀委員長 北側一雄君。
○志賀委員長 上田哲君。
○志賀委員長 斉藤一雄君。
○志賀委員長 神田原君。
○志賀委員長 東中光雄君。
○志賀委員長 吉田正雄君。
○志賀委員長 本日は、これにて散会いたします。 午後二時十七分散会
○志賀委員長 古堅実吉君。
○志賀委員長 上田哲君。
先ほど、冒頭志賀委員の質問に対して外務大臣は、本件は調査中である、こういう簡単な回答がなされたのでありますが、御承知のように中田さんは、実はUNと書いた白いUNTACの自動車に二人で乗って僻地に出かけておったことは事実なんです。それに向かって銃口が向けられておるわけで、テレビ放映を見ますと、既に弾痕が無数に国連の車、UNTACの車に入っておるわけですね。
○志賀委員長 中谷元君。
○志賀委員長 神田原君。
○志賀委員長 東中光雄君。
○志賀委員長 以上で説明は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時四十六分散会
○志賀委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 外務大臣から我が国の安全保障政策について説明を求めます。渡辺外務大臣。
○萩山委員長代理 志賀委員の持ち時間がもう終了いたしましたので、よろしくお願いいたします。
○志賀委員長 これにて報告は終わりました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
○志賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、二月十八日木曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十一時四十八分散会
○志賀委員長 これより、理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事渡部一郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○志賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 ただいまの理事の辞任による欠員のほか、委員の異動に伴いまして、現在理事が五名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 志賀委員長 御異議なしと認めます。